IFACの紹介
副会長 ごあいさつ
特定非営利活動法人(NPO法人)世界芸術文化振興協会
副会長 栗林 義信
世界芸術文化振興協会は1996年に設立され、毎年6~7公演を行っています。
チャリティーコンサートとして「中東和平コンサート」、ニューヨーク・カーネギーホールで「世界を華麗な舞台に」、ロンドンでは2回にわたり「ニューイヤー・コンサート」、オーストラリア・シンギング・コンペティションを共同主催して、若手のスターを世界のオペラ劇場に送り込んでいます。
能公演は、国内のほか、海外でもニューヨークのメトロポリタン美術館、国連本部プラザ広場での能公演は、国際的な知名度をあげました。
今世紀の芸術の世界は古い形を打ち破ることが主な命題であるように思われましたが、歴史の流れの中で、今の世界が受け継いでいかなければならぬ、この地球上の人間と山岳の調和、そして人間同士の真の調和こそが、文化、芸術のみならず、あらゆる分野の使命であり、大事な主題と思います。
世界芸術文化振興協会の今までの活動とこれからの活動に課せられたテーマに沿って行くことと期待しています。
そして二十一世紀に向かって、二十世紀、人間がキズだらけにした地球を、どのようにして美しい青い地球にできるかが、我々人間の今後の課題となるでしょう。