オペラ

オペラ 元禄のトラヴィアータ

◆第1幕

江戸吉原で、花見の宴が繰り広げられる。

花魁(おいらん)・美穂麗多(ヴィオレッタ)の登場

春普麗徒(アルフレード)が美穂麗多(ヴィオレッタ)に、一年も前から心を寄せていたと告白

 

◆第2幕 1場

春普麗徒(アルフレード)の父、慈兵衛流門(ジェルモン)が登場

美穂麗多(ヴィオレッタ)は、家財を売り払って生計を立てていることを慈兵衛流門(ジェルモン)に告白する

父、慈兵衛流門(ジェルモン)は、美穂麗多(ヴィオレッタ)に息子・春普麗徒(アルフレード)から身を引くように申し入れる。

息子・春普麗徒(アルフレード)に「故郷に帰ろうと」と父・慈兵衛流門(ジェルモン)が説得をする。

息子への思いを込めて父・慈兵衛流門(ジェルモン)が歌う「プロバンスの海と陸」

 

◆第2幕 2場

美穂麗多(ヴィオレッタ)に裏切られたと思い、怒りに我を忘れた春普麗徒(アルフレード)は、美穂麗多(ヴィオレッタ)にお札を投げつける。

そこに父・慈兵衛流門(ジェルモン)が現れ、息子・春普麗徒(アルフレード)の卑劣な行為を戒める。

 

◆第3幕

慈兵衛流門(ジェルモン)から真相を聞かされ、「もう一度2人で暮らそう」と、美穂麗多(ヴィオレッタ)の元に戻ってきた春普麗徒(アルフレード)。

病に弱った美穂麗多(ヴィオレッタ)の元に慈兵衛流門(ジェルモン)が駆けつける。

美穂麗多(ヴィオレッタ)を見て、自責の念に駆られる慈兵衛流門(ジェルモン)。

死の直前、体に不思議な力が漲り、喜びに輝く美穂麗多(ヴィオレッタ)。